1988年に登場したスティードは、徳に低・中回転域で力強く鼓動感あふれる出力特性を発揮する水冷・挟角Vツインエンジンを、ロー&ロングの車体に搭載。ダブルクレードルフレームには固定式後車軸システムをイメージした新型リアフォークを組み合わせており、力強い鼓動感とゆったりと快適な乗り心地が楽しめるアメリカンスタイルのスポーツバイクです。1996年にはアルミ製のディッシュホイール、跳ね上がり気味のリアフェンダーや専用のシート、サイドカバー、ニュータイプの幅広ハンドルを採用し、ワイルドなイメージを協調したスティードVSEが追加されました。